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食戟のソーマ 156話 ネタバレ&157話最新情報

      2016/12/19

食戟(しょくげき)のソーマ 156話 ネタバレ 157話 画バレ 確定 最新話 速報 156157

・食戟のソーマ最新156話確定ネタバレ画バレ
157話はこちら

 

楠vs黒木場

戦いはいよいよ正念場!

勝つのはどっちだ?

 

食戟のソーマ 156話 ネタバレ 最新 確定

楠vs黒木場

 

ソーマ「そもそもさー 何つったっけ?スチームコン・・・スチーム・・・昆布・・・?」

タクミ「”スチームコンベクションオーブン”だ 」

ソーマ「それってどういう機械なんだ?」

タクミ「この間も座学の講義で習っただろう」

ソーマ「いや・・・寝ててさぁ」

アリス「略して”スチコン”と呼ばれることも多いわね メーカーや機種によって少しずつ違いはあるけれど・・・内部のファンによって熱と蒸気を強制対流させるオーブンのことをそう呼ぶの」

「熱気と蒸気の組み合わせによってほぼ全ての加熱調理を一台でこなせます」

「温度・湿度・風量 そして時間をデジタルで管理・・・30℃から300℃ほどを1℃単位で指定でき余熱も一瞬!」

「最新機種だとモード設定をUSBから保存できたりPC上で管理しているレシピプログラムをスチコンに移し実行したりも出来るわ」

「それに匂いが移ることもないから別の料理を同時に加熱可能なの」

ソーマ「へーマジか!超便利じゃん」

そこだけわかったらしい・・・

アリス「”調理の自動化”・・・料理人にとって夢のようなマシンと言えるけれど 可能な選択肢が多すぎるため理解が深くなければ手に余るわ」

「食材と調理に対してのインテリジェンス!否応にも それが試されるマシンなのよ!」

ソーマ「しかし何か意外だよなー お前は賢そうだし最先端科学とか納得だけど」

「そんな難しそうな機械をちゃんと扱えんのか・・・?あの先輩・・・」

「なーんかオラオラ感あるしチャラチャラしてるしさぁ」

タクミ「確かに それほど理知的には見えないな 最先端技術が得意分野とは思いも寄らない」

メア「 ズケズケ言うねー!良いよ君たち~ わっひゃひゃひゃ」

「でもまぁ 気になるならしっかり見てなよー」

「連ちゃんの料理の凄さは今からわかるから」

ソーマたち「・・・?」

楠は何やら液体に浸っていたサーモンを取り出す

早乙女「どうやらおろした切り身をマリネしていたようですね」

「棒状にカットしベーコンで巻いていく ベーコンによって脂肪分と塩気をプラスする算段か」

「その上からさらにラップで包んで・・・」

「いよいよスチコンへ―――――!」

そこで楠の動きが途端にやわらかになる

大泉「むっ・・・!?」

楠「やさしく とろとろに 身に染み込ませるように火を入れる」

「芯温は・・・そう・・・45℃ 60℃で18分ってところか・・・」

『いい子にしてろよ』

メア「連ちゃんは火入れのスペシャリスト 特に”低温調理”の使い手なんだ」

ソーマ「低温調理・・・?」

肉や魚のたんぱく質は58℃から凝固しはじめ加熱状態となり
さらに68℃に達すると身が収縮し固くなっていく
よって「58℃~68℃」の間で加熱をおこなえば素材にストレスを与えず
しっとりやわらかく仕上げられるというのが低温調理の基本的な考え方である

スチームコンベクションオーブン!!
バスサーキュレーター
真空包装機
ウォーターバス
ガストロバック!

あらゆる新鋭加熱機器を従える料理人! それが 楠 連太郎なのだ!

楠(火入れだ!!火入れの全てをマスターすればどんなフィールドでも戦える!!!!)

(そうすれば素材特化の料理人には辿り着けない地平に行ける!)

(熱と炎・・・その技で頂点を獲ってやる!!!)

大泉「ふむ・・・先刻までの騒がしさが ウソのような眼差しじゃな・・・」

メア「やーっと集中してきたみたいだね!素材の加熱に入ると途端にすぅっと冷静になるんだよ」

「まるで・・・いつものカッカした熱がしずかに料理へ移ってくみたいにね」

そこにオーブンの終了音が響く
取り出したサーモンを見てニヤっと笑う楠
大泉もその姿に驚きを隠せない

大泉「なっ・・・ななな・・・!?」

「何というつやめき!火を入れる前とは最早まったく別の素材じゃ・・・!」

取り出したサーモンはキラキラと光っていた

田所「ほんとうに・・・すごくきれい・・・!見た目でもうやわらかさが伝わってくるよ・・・」

タクミ「芯温45℃という低温調理によって鮭の身に全くストレスを与えず火を入れた成果だ」

「おそらくナイフをあてるだけでほろりと崩れる極上の食感になっているはず・・・!」

呟くソーマ「とんでもねぇな・・・」

「ほんとうにあの人の魂が料理に入り込んだみたいだった・・・」

「おどろいた すげぇ料理人じゃねぇか」

楠のことを認めつつ心配そうに黒木場の方を見るソーマ

楠「あっれー どうしたんだ後輩くん この前の勢いが消滅してんじゃねぇかー?」

黒木場「・・・」

大泉「くやしいが楠廉連太郎の実力は本物じゃ・・・!」

「選抜決勝まで勝ち進んだ黒木場とて厳しいか・・・」

黒服「ちょっと大泉どの! さっきから挑戦者サイドの肩を持ってませんか?」

大泉「無礼者っ!あくまで判定は両者の皿を見て公平無私に下す!!」

「この勝負を審査する最大のポイントとなるのは・・・」

「鮭の旨みをいかに逃さぬか・・・じゃ!!!」

ソーマ「おっ?連たろ先輩がまた何か持ち出したぞ!」

タクミ「あれは!」

「サラマンドルだ!!」

ソーマ「サラマンドル? 何だそりゃ? なんか名前の響きカッケェな!」

何やら大きなオーブンのようなものが

サラマンドル
下からではなく上火で加熱する調理機器の総称
中性ヨーロッパの伝説に登場する炎の中で生息する蜥蜴(とかげ)”サラマンダー”が名の由来である

アリス「表面に焼き色を付けたり香ばしさをプラスするための物・・・それを使っているということは・・・」

「調理は仕上げに入ったということだわ!」

大泉「先攻は楠連太郎か!!」

じりじりとサーモンに焦げ目が付いていく

楠「完成だ」

大泉「これが 楠連太郎のセントラルに見出された者の一品か!!」

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楠「名付けて”サーモンのコンフィ・フラム”」

※コンフィ=フランス料理の調理技法のひとつで油脂を使って低温にてじっくり煮る手法

楠「”フラム”はフランス語で”炎”の意」

「さぁ・・・火の芸術を堪能してくれ」

 

以下157話へ続く


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食戟のソーマ 157話ネタバレ情報まとめ(未確定予想含む)

以下未確定情報です。

楠の料理が完成。

皿を運ぶ楠の姿を見送る黒木場。
こっそりとポケットに忍ばせたスマホを取り出す。
十数分前に未読LINEが一件、相手は美作だった。

『連絡遅れてスマン
工作は済んでる
振込みはゆうちょ銀行に頼む』

ニヤっと笑い、調理の仕上げに入る黒木場。

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一方、審査員たちは楠の料理の試食。

『サーモンのコンフィ・フラム』
その美しさに見とれる大泉たち審査員だが、すぐに異変に気付く。
生焼けのような臭いに気付く大泉。

大泉「この臭いは・・・?」

楠「ん?」

早乙女「確かに・・・」

箸を取り、一切れ口に入れる早乙女。
思わず咳き込んでしまう。

楠「おいおい! 失礼だろう!」

しかし大泉も箸を置いてしまう。

楠「失礼というのなら・・・この神聖なる食戟の場に!

こんなレベルの低い料理を出す方が失礼にあたらないかね!」

その言葉にピクっと反応する楠。

楠「レベルの低い料理だと?」

大泉の胸倉を掴もうとする楠を慌てて止める黒服たち。

大泉は楠をまっすぐ見据えて言う「お主試食はしたのか!? ワシの言葉が信じられぬのならそのピアスの刺さった舌で確かめてみぃ!」

楠は大泉の皿を手に取る。

メア(うわー・・・ジジイと間接キス・・・)

料理を口に入れた楠の顔色が変わる。

楠「な・・・!」

大泉「分かったろう、この料理は未完成じゃ!」

楠はすぐに火入れが不十分であることに気付く。
表面の焼き目こそ綺麗だが、内部はほぼ生の状態であった。

慌ててサラマンダーを確認する楠。
内部を覗くと、熱を放射する信管が8本のうち2本しか刺さっていなかった。

楠「誰がいったいこんな・・・!」

とそこでニヤニヤしている黒木場に気付く楠「てめェだろ黒木場ァ!」

包丁を手に黒木場に詰め寄る楠を、ひときわ体格のいい黒服が止めに入る。
サングラスの下で黒服は楠の包丁を舐めまわすように見ていた。

楠「下らねえ小細工なんかしやがって!」

黒木場「俺がいつ何をしたってんだ? 言ってみろ、俺が、いつ、何をしたんだ!」

楠「クソ野郎が!」

間に割って入る黒服「機械を保管していた部屋は施錠されており、鍵は我々しか持っておりません」

「侵入者はいなかったと思われます」

大泉「部品が足りなかったなどと言い訳は通用せんぞ!」

楠「何だとジジイ~!!」

大泉「試合前に道具をチェックするのは料理人として当たり前の仕事! 己の怠慢を対戦相手にぶつけるでない!」

楠「な・・・!」

大泉「そもそもワシら審査員も ほんの少し匂いを嗅いだだけで生焼けだと分かるほどじゃ!」

「作った本人がそれに気付かないとは何たる失態!」

「それもお主が悪趣味に振りまいておるオーデコロンの所為ではないのか!?」

メア「オーデコロンて(笑」

楠「クソ・・・!」

修業の日々を思い出す楠。
楠は何千回とこなしてきた火入れの出来を、最近では一目見ただけで判断できるようになっていた。逆に見た目さえ整っていれば、その出来を疑わなくなってしまっていた。
今日の食戟も、久しぶりに大観衆の前に出るからと調子に乗って普段は控える香水をつけていた。

ディオールのファーレンハイト。

ウッディな香り、ハイチ産ベチバー、バージニア シダーに重なり合う、はじけるシトラス。楠の持つ香水コレクションの中でも、一際香りの強い一品だった。

調理人に香水はNG・・・それはセントラルのみならず、遠月の学生なら1年生ですら知っている常識だった。

とある合宿ではこうした匂いが原因でOBに退学を告げられるケースすらあったという。

楠の行動は、油断という他なかった。
自分自身の腕への過信・・・それが敗因であった。

腕をだらんと垂らし、打ちひしがれる楠。
審査員たちは2口目を食べようともせず、さっさと黒木場の料理を待ちわびている。

楠(─死のう・・・)

(・・・おれは叡山と違う・・・)

(・・・屈辱の中生き延びるなんて俺自身が許せない)

(・・・潔くこの世から─・・・)

会場を去ろうとしたその時、黒木場の料理が完成する。
とぼとぼと会場を後にする楠に、黒木場が声を掛ける。

黒木場「料理の仕方分からねえんだってな 教えてやるからコレ食ってけよ」

あからさまな挑発に全身の毛が逆立っていく。
しかし、その怒りはすぐに別の感情で消えることになる。

楠(・・・異臭・・・?)

楠(・・・・・・間違いない・・・!)

黒木場の料理からは何とも言えない異臭が漂っていた。
それは独特な調味料といった匂いではなく、明らかに腐臭に近い匂い─

ふと審査員の方をみやると、審査員たちもその臭いに顔をしかめていた。

楠(・・・何が起きている・・・!?)

楠は意を決し、調理場へ戻っていく。

黒木場「俺の料理食って勉強しなよセンパイ☆」

そんな黒木場の挑発も冷静に受け流し、楠は黒木場の料理の到着を待つ。

先に料理を受け取った大泉は失望の目で黒木場を見ていた。
長年目をかけて来た生徒がある日グレてしまったような、そんな失意がありありと浮かんでいた。

固まる審査員たちに黒木場がイラついていく。

黒木場「・・・どうした、食えよ」

本人だけが何も気づいていないようだった。

そう、黒木場という男は気付いていなかった。
黒木場の調理台には嗅覚を麻痺させる薬品がぶちまけられていたことに。
そしてあの体格のいい黒服のポケットには異臭を放つ無色透明の調味料が入っていたことに。
黒木場の料理を運んだ黒服が、その調味料を皿に撒いていたことに。
そしてこの黒服の男の”本当の”正体に─・・・

黒服の正体に初めて気づいたのはタクミだった。
清楚に見える黒い短髪はカツラであり、その下に悪趣味なドレッドヘアが覗いていたのだ。

タクミ(あれは美作・・・! あんなところで何を・・・!)

美作は異臭にうろたえる審査員たちを見て、そして不思議がる黒木場を見て任務の完了を実感していた。
ふと薊に呼び出された時のことを思い出す。

【回想】

総帥室で美作と薊。
薊は戸棚からルイ十三世を取り出すと、バカラのグラスに豪快に注いでいく。

薊「・・・一杯5万円のスコッチだ いい香りがするぞ・・・」

グラスを美作の前に置く薊。

美作「・・・いいんすか♡」

グラスに口をつけた美作、その瞬間パシャっとフラッシュが光る。
そこにはポロライドを構えた薊が。

美作「・・・え・・・?」

薊「・・・学園内における飲酒行為は退学と規定にある」

美作「・・・いや、今アンタが・・・え・・・」

薊「この学園に残りたいのなら私の言うことをよく聞け」

美作「・・・は?」

固まる美作をよそに、勝手に喋り始める薊。

薊「来週から”残党狩り”と呼ばれる食戟が連日行われる」

「そこに潜入するんだ」

「話がよく・・・」と答える美作の携帯が鳴る。
黒木場からだった。

『来週の食戟のことで頼みたいことがある
報酬は薙切家からいくらでも出せる
気付いたら連絡くれ』

【回想終わり】

そう、美作は黒木場の依頼を受けると同時にセントラル側の人間でもあったのだ─。

そして評決の時。
火入れが不十分だった楠に対し、食い物とは思えない異臭を放つ黒木場。
遠月史上最低レベルの食戟だが、結果は明らかだった。

3-0で楠の勝利。

信じられないという表情の楠。
アリスもまた固まっていた。
黒木場は虚ろな表情のまま魂が抜けたかのよう。

ソーマたちも何がなんだかわからないといった様子で、ただただ戸惑いを隠せない。

そんななか、サングラスの奥で、美作だけが笑みを浮かべていた。
D会場、この日の日程が全て終了した─。

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